短期的な成果よりも、長い目で生徒さんの成長を考えて育てます。

 

当教室では、ピアノを単なる習い事として終わらせるのではなく、大人になっても音楽を楽しめる人を育てることを目指しています。

そのために大切にしているのは、自立して学び、音楽に向き合える力を身につけることです。

 

その第一歩として、楽譜を自分で読んで弾くことを重視しています。

楽譜が読めないと、常に誰かの助けが必要となりますし、記憶するための単純な反復練習に練習時間が費やされがちになります

一方で、楽譜を読んで弾く力があると、自分で好きな曲を弾いたり、自分なりの考えや表現を楽しむ主体性や好奇心が育ちます。

 

また、ピアノを続けるには「楽しい」という気持ちが大切ですが、その「楽しい」を何年も持続するためには、上達の喜びが一番の原動力だと感じています。

生徒さんが上達の喜びを実感できるよう、無理のない練習課題でありながら、技術や表現力を向上させる適切な課題を出すように心がけています。

保護者の方には、練習そのものをサポートするというより、練習の習慣作りのために生活リズムを整えたり、できる範囲で良い練習環境を整えることにご協力をお願いしています。

 

お子さまの成長スピードやバランスは一人ひとり異なります。

木が大きく育つためには、まず見えない根っこをしっかり育てることが大切です。

土の中での根の成長は目に見えないかもしれませんが、それがしっかりしていれば、やがて太い幹が育ち、枝が広がり、花が咲き実を結ぶようになると考えています。